妊娠中　体重コントロールが大切！

私は妊娠9か月（35週）になって、やっと体重コントロールができるようになりました。遅ｗ
今回は妊娠中の難関といえる体重コントロールについてお話します◎

妊娠中期の反省

止まらない食欲

私は比較的つわりは軽いほうでしたが、やっぱり何となく常に気持ち悪く、食欲もなかったです。
昨日まで食べたくてたまらなかったものが、翌日には受け付けなかったり・・・

ただつわりが終わると、食欲が爆発。そして常にお腹がすいている状態に。
食べても満たされず、気づけば何か食べていました。

当たり前の話ですが、体重はどんどん増加。
取り返しのつかないことに・・・

どのくらい増えた？

私の母子手帳の記録です。

増加スピードの速さ、異常ですよね。自分でも母子手帳の記録をみてゾッとします。
16週から24週までに約7kgも体重増加しています。

妊娠中の体重増加の目安は、妊娠前の体格によって異なってきます。
妊娠前の身長・体重を元にBMI値を出します。厚労省が発表している体重増加の目安は以下の通りです。

低体重：BMI＜18.5	9～12kg
ふつう：BMI18.5-24.9	7～12kg
肥　満：BMI≧25	個別対応（およそ5kg）

私のBMIはふつうなので出産までに7～12kgが理想の体重増加のめやすとなります。

もちろん看護師さんにも体重コントロールについて怒られてしまいました。

はあ、耳が痛い。これを機に反省して食生活に気を使うようになりました。
私は切羽詰まった状態にならないと反省できないダメ人間なのです・・・

猛省の日々

甘えていた自分におさらば

クリスマス、年末年始と好き勝手バカ食いして看護師さんに怒られ反省。
いままで「つわりでご飯作れなーい😢」と甘えた自分におさらばしました。

大好きな外食・ウーバーイーツを減らし、できる限り自炊をするようにしました。

―――仕事が終わり買い物をして、夕食を作る。
お腹も大きくなり坐骨神経痛も抱えていたので、自炊するのは体力的にも大変でした。
しかし自炊のおかげもあってか急激な体重増加がなくなり妊婦検診の体重測定もホッと一安心。

「つわり頑張ったからこのくらい食べてもいいっか！」と今まで自分を甘やかし続けていたことに改めて反省しました。

妊娠糖尿病が発覚

自炊をすることによって体重コントロールはできるようになりました。
しかし妊娠糖尿病であることが発覚。

体重コントロールができていたので浮かれていましたが、一時のぬか喜びに過ぎませんでした。

中期の体重増加が妊娠糖尿病に繋がってしまったので、本当に後悔しています・・・
今は食事療法で分割食をしています。
ちゃんとコントロール出来ていたらこんなに苦労しなかったのにな。

毎日猛省の日々です。

最後に

もしこのブログを妊娠初期、中期の方が見てくださっていたら切実に伝えたい。

早いうちから体重コントロールに気を付けてください！！！！

体重が増加しすぎると一つもメリットがありません。
妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群、腰痛などのトラブル、それ以外にもたくさんリスクがあります。
母体だけでなくお腹の赤ちゃんにも影響が出てしまいます。

私はどうして初期、中期の早い段階で体重コントロールの重要性に気づくことができなかったんだろうと今になってすごく後悔しています。後々自分の首を絞めることになります。

かといって食事を抜いたり、糖質を抜きすぎるのはNGです。
痩せるのではなく、体重を増やしすぎないことが大事です。

体重は増えすぎても増えなさ過ぎても悪影響なので、適度に太って健康な妊婦さんを目指すことが大切と病院で言われました。

あと2週間で正期産を迎える私ですが、体重増加は27週から何とか1kg未満に抑えています。
今更感がすごいですが後期になって食事療法の甲斐もあり、やっと体重コントロールができるようになりました。
お陰様でお腹の赤ちゃんも今のところ標準的な体重です。

プレママさんには私のように後悔ばかりしないでほしいので、気を付けてほしいと切に思います。

最後までご覧いただきありがとうございました＊

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