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【プレママのマイナートラブル】妊娠中の坐骨神経痛と肛門周囲膿瘍

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こんにちは!あんころ。( @ankolog8 )です^^

プレママさんは様々なマイナートラブルに悩みますよね。

つわりが終わった~!と思いきや、体にどんどん異変が訪れるのです…

今まで経験したことがない痛みや症状が出たので、すごく戸惑いました。

私は坐骨神経痛と肛門周囲膿瘍のマイナートラブルに悩まされました。

正直わたしはつわりよりマイナートラブルの方が辛かったです。

この記事では、

  • 坐骨神経痛の症状と改善方法
  • 【激痛】肛門周囲膿瘍の症状と病院での処置
  • マイナートラブルで気を付けたいこと

をまとめました!

特に肛門周囲膿瘍になるプレママさんはめったにいないと思いますので、

似たような症状をお持ちの方は最後まで読んでみてください。

目次

坐骨神経痛の症状と改善方法

私は妊娠20週(妊娠6か月)を迎えたころに、発症しました。

突然お尻がピキン!と痛み出し、歩いたり体勢を変えるたびに痛かったです。

しゃがむのも一苦労で、スーパーで買い物するときは下段の商品を取るのにすごく時間がかかってしまいました。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれるような痛みなどの症状のことを指します。

多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれるような痛みがあらわれます。

痛みの情報サイト 疼痛.jp より引用

今まで経験したことがなかった痛みで、最初びっくりしたよ!

妊娠中の坐骨神経痛の原因

  1. 大きくなったお腹
  2. ホルモンの影響
  3. 活動量の低下

①お腹の中の赤ちゃんが大きくなることにより、身体の前側に重心が移動するので、パランスを取ろうと「反り腰(骨盤が前掲した姿勢)」になりやすくなります。

結果として背骨が不自然なカーブになることで神経の通り道を狭くしてしまい、坐骨神経痛の症状が出やすくなります。

②妊娠後期には「リラキシン」というホルモンが分泌され、骨盤周囲の靭帯は緩い安くなっています。その影響で筋肉・腱・関節に過剰な負担がかかり坐骨神経を圧迫してしまう可能性があります。

③「座りすぎ」「寝すぎ」といった腰やお尻に負担のかかる姿勢をとってしまうことにより坐骨神経を圧迫してしまう可能性があります。

すこやか整骨院HP より引用

思い当たる節があるプレママさん多いのでは?
ちなみに私は全部当てはまっていました・・

わたしが実践した対処方法

私はなるべく病院へ行きたくないので(コロナだし、妊婦検診もあって面倒)、
自分で対処できる方法を探ってみました。

次に紹介する2つがとても有効で、痛みがかなり改善しました!!!

重症の方は病院や整体院に相談の上、この対処法を実践してみてくださいね。

①毎日入浴する

①身体の冷えは血行を悪くし坐骨神経痛を悪化させるということでしたので、

毎日41度くらいのお風呂に浸かるようにしました

痛みが酷い日もお風呂に浸かるとかなり痛みが軽くなりました!

冬は体が温まり気持ちいいですが、夏もエアコンや冷たい飲み物・食べ物で体が冷えてしまいますから、

ぬるい温度でも良いのでのぼせない程度にお風呂に浸かるといいと思います。

またお風呂に「BARTH(バース)」という中性重炭酸入浴剤を入れるのもオススメです。

この入浴剤はドラッグストアやバラエティショップで販売されています。

お値段は少し高いのですが、ぬるめのお湯でも体の芯からポカポカにしてくれて、湯冷めもしなかったです。

リラックスもできてGOOD♩

②抱き枕を使用する

産後でも使える抱き枕を購入しましたが、すごく助けられました!

ありがとう!抱き枕( ;∀;)

使い方は、横向きの寝姿勢で膝を曲げ、脚の間に抱き枕を挟むだけです。

抱き枕を使用すると、体重がうまく分散されるのでお尻や腰に負担がかかりにくいのです。

抱き枕を持っていない方は、産後でも使える抱き枕を購入することを強くお勧めします

このサンデシカさんの抱き枕、授乳クッションにもなりますし、赤ちゃんのお座り補助にも使えるんですよ~!

断乳まで本当にお世話になった商品!

肛門周囲膿瘍の症状と処置

妊娠後期のある日、トイレでお尻がヒリつくような痛みを感じました。

「時間が経てば自然に治るだろう」と思っていましたが、
椅子に座っても痛い、歩いても痛い、もはや黙っていても痛い…。

日に日に病状が悪化し、満足に睡眠を取ることもできなくなりました。

尾てい骨付近にしこりもあり、病院へ駆け込むと肛門周囲膿瘍であることがわかりました。

肛門周囲膿瘍の原因と症状

直腸と肛門の境目である歯状線という部分に傷がつき、便に混じっている細菌などが原因で炎症を起こしてしまうことがあります。炎症がお尻の内側に向けて拡がって膿がたまった状態が肛門周囲膿瘍です。悪化すると、痔ろうとなり、膿の通り道がお尻のなかでトンネルのように複雑に入り組んでしまい、膿がたまって高熱を出したり激しい痛みをおこしたります。

梶ヶ谷クリニックHPより引用

私は妊娠中、便秘と下痢気味で腸内環境が整っていませんでした。

下痢を繰り返すことが原因で肛門周囲膿瘍になってしまったようです。

本当に激痛です。痛すぎて眠れません。

病院での処置

本来でしたら局所麻酔を打ち、切開し排膿するのですが、妊娠中で麻酔を使えないのでその処置はできませんでした。

そのため患部に、注射を打ち膿を吸い出す方法で処置してもらいました。

これも激痛なのですが、それ以上に肛門周囲膿瘍の痛みが勝っていました。

1日だけでは膿を取りきれないので、翌日も注射したのですが激痛で涙が出た…

排膿後は痛みは全くなくなりましたが、痔瘻になる可能性は高いそうです。

とにかく腸内環境を整えることが大切です。

まとめ

坐骨神経痛、肛門周囲膿瘍(痔)の対策をおさらいです。

体を冷やさないこと!
腸内環境を整えること!(下痢、便秘は早いうちに改善させよう)

この2つが本当に大切!!!

トラブルが気になるときは、できるだけ早く病院を受診してくださいね。

少しでも皆さんが快適なマタニティライフを送れるよう願っています^^

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この記事を書いた人

\\2021年3月 ブログ開設//

27歳都内OL 現在産休中。
美容、食べること、aikoが大好き!
妊娠、出産、子育て、趣味など書き留めていく
雑記ブログです***

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